劇場版 仮面ライダー電王 俺,誕生!ファイナル・カット
- 2008/05/08(木) 11:55:23
平成ライダーでは「アギト」以降5月にディレクターズ・カット版が出ていたが今年の「電王」は、ファイナルカット版として登場する。今年は単純な未公開シーンの追加に終わらず、いくつかのシーンではCGの手直しなどもあるようだ。より完成度を高めた作品となる。「電王」の特質である「笑えて、最後にホロリ」というスタイルを確立し、ストーリー的にもテレビシリーズ後半の展開のターニングポイントとなった作品。どのようにお色直しをしてくるのか楽しみである。そして何よりも、「モモタロスのなつやすみ」が付属するのが嬉しい。短い作品であるが、「電王」を支える主な柱がイマジンたちであるというのがはっきりする作品である。彼らの活躍がなければ「電王」人気も劇場版2が製作されるまでにはなっていなかったであろう。
平成ライダーを昭和ライダーと比較し、やたらに酷評する一部の硬質なファンがいるが、そもそも仮面ライダーは、「異形の者」として創造されたはず。固定化した物語の再生産であれば製作する必要はないわけで、新たな挑戦をしていくべきだと思う。特に「電王」は、「家族」や「仲間」の絆を描いているわけで、異なる価値観を否定することしかできない寂しい現代人の我々には、一見の価値がある。
■キャッチコピー■
07年夏・劇場公開時にカットされたシーンや、デンライナー VS ガオウライナー のCGも追加!!
笑いあり、涙ありのファミリームービーの決定版!!
【ストーリー】
宝石泥棒に憑依したイマジンを追って、過去の世界に向かった良太郎たち。しかし、それはデンライナーを奪うために仕組まれた罠だった。首謀者は、時の列車ばかりを狙う強盗集団の首領・牙王。彼は“神の路線”を走り、すべての時間を支配できるという神の列車を手に入れるため、オーナーたちを人質にデンライナーを過去へと走らせていく。残されたのは良太郎、ハナ、モモタロス。しかも良太郎は今まで電王として戦っていた記憶を無くし、モモタロスは憑依できなくなっていた。さらに10歳の良太郎(モモタロスが小太郎と命名)とも遭遇。時間を超える列車に乗ってみたいと、彼らに同行を申し出る。一行は桜井侑斗の助けを借り、ゼロライナーでその後を追った。さまざまな時代を通り抜け、良太郎たちがデンライナーを発見したのは江戸時代。そこで牙王は真田幸村を味方に付け、神の路線へとつながる最後の封印を解こうとしていた。デンライナーから何とか脱出したオーナーたちと合流することに成功する良太郎たちだったが、牙王によってついに神の列車の封印は解かれてしまった!その列車が目指すのは1988年の12月26日。いったいその日には何があるのか? 牙王は仮面ライダーガオウに変身、一行の邪魔を許さない! 必死で後を追う良太郎たちに果たして勝算はあるのか? 小太郎はどんな活躍を見せるのか? 物語はクライマックスに向け、ノンストップで走り抜ける!!
【キャスト】佐藤健/白鳥百合子/中村優一/秋山莉奈/石丸謙二郎/星野亜希/陣内智則/渡辺裕之
【スタッフ】
原作:石ノ森章太郎
監督:長石多可男
脚本:小林靖子
撮影:いのくままさお
照明:斗沢秀
美術:大嶋修一
音楽:佐橋俊彦
アクション監督:宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田洋
劇場版『電王・ゲキレンジャー』製作委員会(東映・東映アニメーション・テレビ朝日・東映ビデオ・アサツーディ・ケイ・東映エージエンシー・バンダイ)
【備考】同時収録 モモタロスのなつやすみ
【スペック】
●封入特典
◆スペシャルCD(初回生産限定)
『Double-Action Wing form』/『Double-Action Wing form ジーク セリフ Ver.』
歌:野上良太郎&ジーク(CV. 佐藤 健・三木眞一郎)
●ピクチャーレーベル
DSTD02813/5,200円(税込5,460円)/COLOR/本編81分/片面1層/1.主音声:ドルビー5.1ch 2.監督コメンタリー:ステレオ/16:9LB
ディスク枚数: 1
販売元: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
DVD発売日: 2008/05/21
時間: 81 分
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